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知っておきたい「ぎっくり腰」の知識

「腰痛症」は若い人から熟年者、高齢者まで幅広い年齢層に見られますが、特に若い人や働き盛りの人に多く見られるのが、皆さん御存知の「ギックリ腰」と言われるものでしょう。西洋では一名「魔女の一撃」とも言われているものですが、自分自身の身体をどうしようもない位の腰の激痛に見舞われ家族や友人に担ぎこまれて来ます。特に重量物を持ち上げたり、運んだりした訳でもなく、普段何気なしにやっている「立ったり、座ったり」や「寝返り動作」「洗面動作」「せき、くしゃみ」等の些細な日常生活動作中に前ぶれもなく、急激に腰部に電撃痛、衝撃痛が走り、立っている事や歩行が困難となり、1週間程大変不自由な日常生活動作を強いられます。何が原因でこんな事になったのかはっきりもせず大変な不安感に襲われます。通常の「ギックリ腰は」余程の事が無い限り3~4日程度の腰部の「安静」で、快方に向かいますが、患者様としては一時も早く「激痛からの解放」と「原因の究明」を求め医療機関に来院されます。私共の永年の臨床経験から「ギックリ腰」に見舞われる人に一定の原因があることをつきとめました。それは患者様が腰の激痛をどうにかかばいながら来院される姿勢からヒントを得たのです。激痛を回避しようとする姿勢の一つに「前屈み、中腰姿勢やおじぎ姿勢は楽であるが、腰をそって真っ直ぐな姿勢がとれない」パターン。他の一つは「腰をそって真っ直ぐな直立姿勢で動く事は楽であるが前屈み、中腰姿勢やおじぎ動作が一切できない」パターンです。これのパターンを分析することによって、「疲労性」か、「冷え」かの原因鑑別や「筋肉性」「神経性」「関節性」「血管性」かの原因鑑別をした後、先ず最初に「股関節のゆがみ」を矯正し整体していきます。普段から無意識のうちに行っている決まりきった使い勝手の癖や極度の運動不足等から相当ひどく股関節に転位をきたしている現代人を臨床の場で多く見かけます。「冷やした方がいいのか、温めた方がいいのか」「コルセット等で固定をする必要があるかどうか」「どの程度の手技を加えたらいいか」「安静がいいのか、ある程度動いてもいいのか」など治療に必要な選択をしながら治療をしていきます。1回から数回の通院で完全治癒に導き、治療後は二度とこのような痛い思いをしなくてもよいように再発防止のためのカウンセリングを行います。ただ単に腰痛と言っても大変難しく、中には腫瘍の転移や内臓疾患など内科的疾患が起因となる場合もありますので十分な知識や臨床経験をもった医療機関を選ばなくてはなりません。あくまでも一般的な目安ですが整形外科的疾患の「腰痛」と内科的疾患の「腰痛」の大きな違いは「動くと痛いが、じっとしていれば痛くない」のが整形外科的疾患、「動いても、じっとしていても常に痛い」のが内科的疾患の特徴です。五健整骨院では提携医療機関と密な連携を図りながら整形外科疾患と内科的疾患の鑑別に重点を置き、危機管理に努めています。そしてすべての病気は「理屈どおりに治さないと治らない」という強い信念のもと、原因を解明し個々の患者様にあった治療を提供すると共に再発防止の為にカウンセリングも実施しています。

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