2017/03/14 | カテゴリー:未分類
皆さんこんにちは、世田谷本院の粟竹です!
春なお浅く、朝夕の冷え込みもまだまだ厳しい昨今ですが、みなさまは体調お変わりないでしょうか。
さて、そんな中今月も中里体操教室が開催されました!
前半は、「こんな前ぶれに注意!Part2」について会長が講義してくださいました。
◆「歩行すると両下肢の痺れが出るが、前かがみで小休止すると消失し再び歩ける」の繰り返し
①腰部脊柱管狭窄症
・腰椎の脊柱管が狭くなり中にある神経が慢性的に絞扼される
・殆どが腰椎の変形が原因、男性に多い
・痺れが主体であり腰痛や下肢痛はない
◆膝を安静にしていれば痛くないが運動時に痛む、特に動き始めに痛い
①変形性膝関節症
・中年以降の膝疾患で最も多い。肥満や膝周辺の筋力低下(運動不足)
・関節の老化…軟骨の摩耗、骨棘(トゲ)形成、変形(O脚)
・膝関節の外傷後の後遺症
・両膝に発症し痛くて、真っ直ぐに伸びない
後半は、田中先生による肩まわりの体操(筋膜リリース)と粟竹によるリズム体操で思う存分身体を動かしました!!
次回の開催は4月13日です!
皆様のご参加奮ってお待ちしております!!