こんにちは。
六郷本院 院長の毛利です。
前回は腰痛を温めるか冷やすかの話をさせて頂きました。
今回は温めるにフォーカスしてお話したいと思いいます。
この季節アイスや冷たい飲み物を飲みすぎて、お腹を冷やしすぎた経験ありませんか?
お腹を冷やすと様々な事が起きます。
ここではお腹を温めた方が良い理由を説明致します。
1.消化酵素の働きが良くなる
ヒトが食べ物を消化をする時に、必ず「酵素」というものを使います。
酵素は体温くらいの37度が一番活発に活動します。
なのでを冷やすと、消化酵素の働きがなってしまいます。
2.腸管の動きが悪くなる
腸は神経と血管が多く含まれる筋肉の筒です。
冷やすと血行が悪くなるため動きも低下します。
動きが低下すると言うことは、消化に時間がかかります。
3.副交感神経の働きが弱くなる
自律神経の一つである副交感神経が、消化と吸収を担当しています。
お腹が冷えて消化・吸収の動きが弱まると自律神経が乱れやすいです。
4.消化不良が起こると、悪玉菌が増える。
消化不良が起きると、悪玉菌は非常に活発になってしまいます。
腸内で消化できていない食べ物が腐敗を起こします。
上記以外にも身体が冷えると様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
夏だからといって冷たい飲み物、食べ物には注意して夏休みを送ってください。
当院では自律神経にも冷え性にも、鍼やお灸をおススメしています。
是非一度、ご相談ください。
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