- 歩くと痛い
- 膝や股関節を曲げると痛い
- 体重を掛けると痛い
- ストレッチや伸ばそうとすると痛い
- 運動していた時に「バチっ」「プチっ」と音がしてから痛みが続く
五健鍼灸整骨院の肉離れの施術とは？
肉離れの施術はRICE処置を原則に行います。
- R：rest（安静）患部を動かさないこと
- I：icing（冷却）患部を冷やすこと
- C：compression（圧迫）包帯やテーピングなどで患部を圧迫気味に固定すること
- E：elevation（挙上）患部を心臓より高い位置にすること
これらの基本施術と共に、損傷の度合い、回復の段階に添って超音波などの物療で患部へのアプローチ、手技、運動療法で筋肉の柔軟を取り戻し、断裂の修復を図ります。
五健鍼灸整骨院で肉離れの施術を受けるメリットとは？
グループ全体
より早い回復に向けて血流促進を促す鍼灸施術を取り入れております。
また、患部・患側（痛めた側）による負荷が健側（痛めていない側）に悪影響を及ぼしますので、身体全体のバランスを常に注視していきます。
例えば左のふくらはぎの肉離れが起こればその痛み、跛行から右側の腰や脚に負担が掛かりますので、その健側へのフォローを欠かしません
ケガをした身体の痛みと併せてスポーツや職場への復帰の時期に関する不安など、精神的な安心の提供にも努めています。
代々木上原本院 (渋谷本院)
代々木上原本院 (渋谷本院)では直流電流（マトリクス）を使用して、症状に合わせた機能設定で早期回復、早期復帰を目指した施術を行います。
用賀本院
用賀本院では超音波画像診断が可能ですので、受傷時から段階を追って視覚化し患者様と共有して、施術に役立てています。
肉離れの原因は？
ランニングやスタートダッシュ時、各種競技でのジャンプ時などスポーツ中に起こることが多い症状です。
瞬発的に遠心性の力が加わることで筋肉が伸ばされ、部分的もしくは完全に断裂するケガで、ハムストリングス（太もも裏）、大腿四頭筋（太もも前面）、下腿三頭筋（ふくらはぎ）に起こりやすいですが、内転筋（太もも内側）や腹筋、上肢でもまれにみられることがあります。
動き出す瞬間に縮む筋肉が次の動きで引っ張られますが、その時に縮む筋力が引っ張られる筋力に負けることで起こります。
ですので、筋肉が硬いと要注意です。硬い筋肉は引っ張られる力に対して縮もうとする力が強い状態ですので、伸びにくくなっていて筋肉が断裂してしまうのです。
肉離れの症状は３段階
- 第１度損傷（微細損傷）
筋間損傷が主であり、筋線維や筋周膜の損傷は認められないが、動かすと痛みや違和感がある。
- 第２度損傷（部分断裂損傷）
一般的に肉離れと呼ばれるもので痛みや腫れがあり、筋の収縮は可能だが痛みがあり出来ない動きがある。
- 第３度損傷（完全断裂損傷）
激しい痛み、腫れ、筋膜に凹みがあり筋収縮ができない。受傷後２４時間前後に損傷部位より末梢側に皮下出血斑が認められることがある。
対応可能な院
五健鍼灸整骨院 経堂本院
柔道整復師（国家資格）。2011年に東京メディカル・スポーツ専門学校卒業。
2011年に株式会社 五健整骨院に入社し、2015年に五健整骨院 院長へ就任。
現在は五健鍼灸整骨院 経堂本院の院長として、「痛みや症状だけでなく、人を診る」を第一に施術に従事し今に至る。
