- マラソンの練習の後に膝に痛みが出る
- 走っていると膝に痛みを感じる
- レントゲンを撮っても異常はないと言われたが、痛みがある
- 子供が運動していると膝が痛いと言う
ランナー膝の原因とは？
ランナー膝とは正式な病名は「腸脛靭帯炎」（ちょうけいじんたいえん）と言います。
腸脛靭帯とは股関節から膝の外側まで伸びる長い靭帯で膝の曲げ伸ばしの際、伸び縮みします。
主な原因はオーバーユース（使い過ぎ）です。
膝の曲げ伸ばしを繰り返す運動により、靭帯が何度も伸び縮みし付着部である膝の外側で炎症が起きてしまうのです。
代表的なものがランニングなので通称「ランナー膝」と言われます。
五健鍼灸整骨院のランナー膝の施術とは？
そもそも膝の痛みというのは様々な原因があります。ランナー膝の場合レントゲンやMRIを撮っても異常を認められないこともあります。
ランナー膝の診断には有用な徒手検査を用いて鑑別し、施術プランを立てます。
その施術は、まずは使い過ぎによるものなので基本は安静を最優先させます。
腸脛靭帯とは、大腿筋膜張筋という筋肉の延長の組織なので大腿筋膜張筋の柔軟性を出すために手技療法やストレッチを行います。
炎症が収まれば痛みもなくなりますが、運動再開により再発する可能性も高いためしっかりとした根本施術が必要となります。
五健鍼灸整骨院でランナー膝の施術を受けるメリットとは？
当院は悩んでいる症状を改善する事はもちろんですが、根本施術として歩き方や、走り方などの姿勢を正しくしていくことで再発予防も図ります。また、お灸施術も膝の症状に有効です。
各院のスタッフはスポーツを経験している、またはスポーツによる外傷の知識が豊富ですので、患者様の要望を聞きながら競技レベルや練習量などのアドバイスも出来ます。
インフォームドコンセントを参考にしていただいて院内外でもサポートが出来ます。
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