症状に対してめまいを抑える抗めまい薬や、吐き気止め、自律神経を調節する薬などの投薬が一般的です。また、利尿剤やステロイドの処方で内リンパ水腫の改善を促します。
抗菌薬の一種を鼓膜の内部に直接薬剤を注入する。
症状が改善されず重症化していくケースでは手術も選択肢の一つとされます。
内耳の蝸牛(かぎゅう)という所のリンパ液が多くなっているため、水の排泄機能(吸収)を高め、血液に流し、血液・リンパの循環機能を高めます。
スーパーライザー(近赤外線治療器)のアルファーレーザーの機能を用いて耳に当て、リンパ液を正常に戻す作用を促します。
鍼で耳の神経を刺激します。特殊なツボを用いて難聴や耳鳴りを抑えます。お灸では、めまい回復のツボにすえて温めて、めまいを抑制します。
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鍼灸が苦手な方には手技施術で改善を図ります。脾臓、腸で免疫力アップ、肝臓、腎臓、膵臓、横隔膜で循環力アップのためのアプローチをします。
また、やさしい刺激で頭の骨に触り、自律神経と運動神経を整えます。メニエール病は、特にストレスや疲労が蓄積した時に再発することが大変多い病気です。
五健鍼灸整骨院では、日常生活でのリラックス法やストレスを溜めない過ごし方、対処法などをお伝えし、再発予防へと導きます。
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はっきりとした原因は特定されていないのが現状ですが、上記の要因が考えられています。またストレス過多、疲労の蓄積が自律神経のアンバランスや失調を呼び、メニエール病の症状が誘引されると言われています。
耳の中には外耳、中耳、内耳という部屋があります。その内耳の中のカタツムリの形をした体の平衡感覚を司る蝸牛(かぎゅう)のところに内リンパと言われる液体があるのですが、この液体が上記などの理由で多くなり、むくみの状態(内リンパ水腫)となります。
メニエール病は痛みを伴わず、外見上もわかりませんので放置されがちな病気の一つです。しかし、繰り返されるうちに進行し、聴力の低下は免れません。お早目のご相談をお勧めしています。
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