むちうち｜世田谷区を中心に5院展開の五健鍼灸整骨院

頚椎に何らかの外力が加わって生じる首や肩、上肢の筋、靭帯、神経、血管などの損傷に伴う頚椎障害です。

代表的なものは急激な外力が後方や横から加わる交通事故。日常生活においても転倒や頭部、顔面の打撲でも発生します。頭部は体重の8％程度の重さがあり、急激な衝撃によって頭部、頚部が後方へ倒れると支えている筋肉や靭帯、腱に炎症が発生。頚肩の痛みや吐き気、頭痛、手足のしびれ、視力障害、食欲減退、睡眠障害、歩行障害など様々な症状や不定愁訴（自律神経失調症状）が出現します。

「首」「足首」「手首」など「くび」の名称の由来は「くびれている」という意味。直接生命に関係する重要な神経や血管の走行を外力から守るよう「くびれ」ています。

この様に重要なところを損傷すると生涯に渡って様々な後遺症状で悩まされ日常生活にも多大な影響をおよぼします。出来る限り早く適切な施術をする必要があります。 後遺症には神経の痛みやしびれ、自律神経失調症状、天候や体調などによって日々変化する不定症状、運動障害など多種多様見られます。

頚椎を解剖学的に最も安定する位置に戻す為に胸椎、腰椎、骨盤を連動させるソフト整体、手技によって体の左右軸と前後軸、回旋軸を整えることによって頚部にかかる重量負担、ストレス（緊張）が改善され炎症症状も治まってきます。

手技マッサージ、ホットパック・マイクロ温熱、レーザー・干渉波・低周波などの電療、マンツーマン運動療法などによって後遺症状に悩まされることのないよう細心の注意を払いながらトータルで全身の施術を施します。

当グループでは施術終了まで安心して施術を受けて頂く為にセカンドオピニオンの専門医や顧問弁護士、多数の提携弁護士事務所を希望によりご紹介させて頂いております。