<各種保険取り扱い>
原因は、噛み合わせ異常や過度の咀しゃく運動、顎関節脱臼後の位置異常、顎関節自体の運動不均衡、全身的な不良姿勢、あるいは精神的ストレスなどです。
これらにより顎関節にある関節円板(クッション)や咀しゃく筋、靭帯、関節などが、顎関節障害を起こします。症状から病態を五つに分類されています。
Ⅰ型は咀しゃく筋障害、Ⅱ型は関節包や靭帯障害、Ⅲ型は関節円板障害、Ⅳ型は変形性関節症(老化)、V型はその他です。
主な症状は口の開閉時の疼痛、開口制限、咀しゃく困難、耳の前の腫張、熱感、顎関節運動の違和感、頚部や背部、肩部の筋緊張、凝り感などです。
局所的治療と全身的治療を行ないます。局所的には左右の顎関節の運動を比べ関節円板に位置異常があれば徒手によって矯正します。
また咀しゃく筋の緊張や硬結があれば軽いマッサージや鍼灸、温熱を取り入れて血行を促進して筋を和らげる治療を行ないます。全身的治療は中心となるのが姿勢の改善です。
顎関節症になる人の多くは頭部が前傾姿勢(猫背)であり顎関節への負荷が大きいため五健式垂直壁立ち起立訓練によって姿勢改善を図ります。
姿勢矯正によって顎関節運動の軌跡が正常となり咀しゃく筋の疼痛や開口障害、雑音(クリック音)、頚部、背部、肩部の凝り感も改善されます。
精神的ストレスを原因とするものには局所的、全身的治療に加えレーザーによる星状神経節照射治療(自律神経の調整)で改善します。
アクセス:小田急線・千代田線「代々木上原駅」東口より徒歩6分
→ 渋谷本院の詳細はこちら
アクセス:東急田園都市線「用賀駅」南口より徒歩13分
→ 用賀本院の詳細はこちら
アクセス:東急目黒線「西小山駅」より徒歩3分
→ 西小山本院の詳細はこちら
アクセス:東急田園都市線・世田谷線 三軒茶屋駅南口Bより徒歩6分
→ 世田谷本院の詳細はこちら
アクセス:東急世田谷線「世田谷駅」より徒歩12分
→ 弦巻本院の詳細はこちら
アクセス:小田急小田原線 経堂駅より徒歩10分
→ 経堂本院の詳細はこちら
自律神経・その他一覧へ戻る
整骨院の一覧を見る
整骨メニュー一覧を見る
鍼灸メニュー一覧を見る
美容メニュー一覧を見る
整体メニュー一覧を見る
お悩み別一覧を見る
Copyright c 五健鍼灸整骨院グループ All Rights Reserved.