自転車事故｜世田谷区を中心に5院展開の五健鍼灸整骨院

自転車は免許もいらず大変便利な乗り物です。
都内では、健康志向の高まりもあり趣味や通勤などで自転車に乗る方が年々増えています。
最近では幹線道路に自転車専用のレーンがあるところも珍しくなくなってきました。

その一方で警視庁の統計によると平成28年までは自転車が関与する事故は減少傾向にありましたが、平成29年からは一転して増加傾向にあり、事故に自転車が関与する割合は全国平均の約1.8倍となっています。

道路交通法上は自転車は軽車両扱いになります。歩道と車道が分かれているところは、原則として車道を走行しなければなりません。また万一人を死傷させた場合は警察へ届ける義務もあります。
自転車のルールを学ぶ機会は少ないかもしれませんが、車などの車両と同じく罰則もあるのでしっかりと交通ルールを守る意識を持つことが大切です。

自転車で事故が起きてしまった場合に多く見られるのは腕や足のけがです。
五健鍼灸整骨院では、関節の捻挫や筋肉の挫傷に対しては日常生活を痛みなく過ごし早期に回復していただけるよう包帯やテーピング、副子固定処置を行います。歩けないようなけがであれば松葉杖なども無料で貸し出ししております。

また頭や胸を受傷した場合は症状が重症化する傾向にあります。
たとえば頭部を打撲された場合、頭蓋骨の中で徐々に出血がすすみ数日もしくは数週間が経ってから重篤な症状が現れる場合もあります。このような危険性が考えられる場合はMRIを備えた病院をご紹介し連携を行わせていただいております。

自転車事故の加害者側が保険などに加入しておらず施術費や休業補償などでもめる場合もあります。
そのような場合は必要に応じて提携弁護士事務所と連携し、安心して施術を受けていただける環境をご提供させていただきます。