2015/12/10 | カテゴリー:未分類
ジンゲロールの特性というと、
・末梢血管を拡張する
・殺菌作用(細菌、真菌、寄生虫、ウイルス) 風邪や食中毒の予防
・脂肪の吸収を抑える
・抗酸化作用
・胃腸の働きを整える
・アレルギー症状を抑える
と、身体に良いことづくしです。
末梢血管を広げる作用により、
手足の血流が良くなり、皮膚表面の体温が一時的に上がります。
けれども、体幹の温度は上がらないため、
温度差が生じ、発汗作用が促進されます。
風邪をひいた時に、どっぶり汗をかいて熱をさますのと
同じ解熱作用がジンゲロールにはあるんですね。
この事が、しょうがを食べると身体を冷やすに繋がってると思います。